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お産はいつでも命がけ
- 2005/05/07(Sat) -
今日の深夜は分娩3件でした。

この前もそうだったんだけど、私の勤務の時ってどうして生まれそうもない人が生まれちゃうんでしょ。
無事生まれればそりゃーめでたいことなんですけどね。


最初経産婦さんがあれよあれよという間に生まれました。
分娩終わって陣痛室みると「帝王切開の可能性あり」と言われている人がウンウンやってます。
ほどなく無事出産されました。ヽ(´ー`)ノ


3件目は中国の方でした。
正直言って外国の方ってちょっと苦手。
細かいニュアンスが伝わらなかったりすることがあるんですよねー
でもまぁ、そんなことは言ってられません。

私が勤務に入ったときは陣痛がなかったのに痛くなってきたって。
あれ?っていう感じ。(笑)
順調に進んできたのでこのままスムーズに分娩になるかと思いきや…
子宮口全開大から微弱陣痛で分娩遷延。
結局鉗子分娩になりました。

胎盤が出てからが大変!
子宮から水道の蛇口が閉まらないみたいにジャバジャバ大出血。
あっという間に2000ml弱。

分娩はいつ何時どうなるかわかったもんじゃないです。
昔だったら命を落としていたかもしれません。
でも、輸血まで至らず赤ちゃんも元気だったのでよかったです。

そんな分娩でこちら側も大変だったんですが産婦さんだって相当辛かったと思いますよ。
でも分娩室では弱音ひとつ吐かずにがんばってました。

腰が痛いというのでさすってると「もういいよ。あんた疲れるから。」って言ってくれるんですよ。
赤ちゃんが生まれたときは「ありがとございます。」とたどたどしい日本語で何度もお礼を言われました。

処置が終わってしばらくしてから見に行くと「ご飯は?」って聞かれたんです。
「もう少ししたら朝ご飯がきますからね。」っていうと、
「あんたご飯食べたか?」って。
私の心配してくれてるんですよね。
「休んでないけどだいじょうぶか?」とか。
(実はお茶も飲めてない)


お国に関係なくとても優しい人なんでしょうね~
こんなに大変なお産で自分が一番辛いのに、気を使ってもらってちょっとジーンときました。


自分さえよければという患者さんも少なくないです。
というかそういう人のほうが多いなかで、こういう優しい言葉をかけてもらえるとホロッときちゃいます。
私たちは仕事なので患者さんは自分優先で全然OKなんですが気持ちの問題かしら。

しんどかったけど後味の良い仕事だったように思います。





*)専門用語がありますがここで解説するのは困難です。
雰囲気だけ読み取っていただければ幸いです。
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